2016年 10月 の投稿一覧

北欧住宅は気密性が高く、暖かさが魅力です。

少し前までなら、新築の住宅を手がける時には、外観や間取りなどのデザインが重要視されていましたが、最近は家本来の機能面が注目されています。特にその中でも、耐熱性や気密性への関心が高いです。気密性の高い家は、外気の侵入を遮断したり、室内の空気を外に逃がしにくい構造になっています。そのために、夏場は涼しく冬場は暖かく、省エネにもつながり環境に優しい家です。特に気密性の高い家として評判なのが、北欧住宅と呼ばれるものです。北欧式の特徴は、ロマンチックな外観と自然木を多く使用した内装によって、温かみのある家としてナチュラル志向の人たちの支持を得ています。特に二重のガラスを使用した高機能サッシなどにより、高い機密性を誇り快適な生活をおくることが可能になります。新築の住宅を手がける際には、最近は多くの独自の工法を進化させた家の耐震性や気密性への関心が高く、中でも北欧住宅の独自の工法や機能性などが評価されています。

北欧住宅は、日本の住宅よりも耐久性があります。

様々な様式がある住宅ですが、新築の家を手掛けるのに、人気が高いのが北欧住宅です。特徴的な外観に加えて、天然木を使用した木の温かみがある部屋などは、ナチュラル志向の人たちに支持されています。無垢のフローリングやパイン材の内装ドアから階段などは、住む人を優しくしてくれます。外観や部屋の雰囲気以外にも、北欧式の家の魅力は多数あり、中でも特徴的なのが長持ちする耐久性です。日本の住宅は、一般的に新築時から30年程度の寿命と言われているのに対して、北欧住宅の寿命は50年程度あります。これは日本の家は、木造軸組工法が主流なのに対して、北欧式はツーバイフォーと呼ばれている独自の工法で造られるためです。この工法は、水分含有の低い乾燥材を使用して造られますので、木材の傷みを抑えてくれます。また家全体を、建物の自重の面で支えるために、ある程度の時間が経過しても歪みが出るのを減らせるので、その分だけ耐久性が高まります。北欧住宅には外観や内装などの魅力と、機能面でも優れた部分が多くあり、多くの人から愛されています。

新築の平屋住宅に住むメリット

二階建て住宅は家族が多い人には重宝します。このごろは、子供が独立したあとの空き部屋を間貸しする副業も話題となっています。しかし近年では、平屋住宅の良さも見えてきました。このところ大きめの地震が増えています。そのため三重県で新築住宅を建てるのであれば、平屋住宅の方が重心が低い分落下物のリスクを減らせるといえます。日本の住宅の場合、屋根をどの材料で仕上げるかが課題となります。先ごろ熊本地震がありましたが、家屋がつぶれたところは大半が瓦ぶきの屋根でした。九州は台風で屋根が飛ばされないように、重い瓦で仕上げています。しかし大きめの地震で押しつぶされないためには、軽い屋根の方が向いています。これから新築で住宅を購入する方は、このリスクを軽減するために、平屋住宅にするという方法もあります。どちらかといえば、地震よりも台風の方が予測しやすいです。台風は上陸すると勢力が弱まるため、暴風の被害に遭う地域は大きく変わりません。海水温による影響も比較的わかりやすいです。ところが、地震はそういうわけにもいきません。いつどこで起きるかわからないので、平屋住宅の方が被害を軽減しやすいです。

住宅を新築するとき、二世帯住宅を考える

日本も高齢化社会となり、老後の暮らし方に関心が集まっています。人生の中で住宅を新築するタイミングで、自分の、または配偶者の親と一緒に住むことを考える方も多いのではないでしょうか。一つの家に親世帯と子世帯が住む住宅を二世帯住宅といいます。昨今のライフスタイルの変化により、二世帯住宅にもいろいろな工夫がなされるようになりました。二世帯が同居するにあたって大切なのは、玄関、台所、風呂などの生活スペースのうち、どこを共有するのかを確かめ合うことです。例えば、食事も風呂も一緒でよいという家族もあるでしょう。反対に、生活時間帯が違うから、玄関のみ共有してその他のスペースは分離したいという家族もあります。お互いの世帯がどのようにコミュニケーションをとってプライバシーを守るのか、しっかり話し合うことが必要です。その上で間取りを考えることができれば、二世帯が快適に暮らしやすくなります。せっかく二つの世帯が同居するのですから、それぞれの家族に合った良い方法を見つけたいものです。

ストレスなく生活しやすい様に考えられた住宅

二世帯住宅とは、一つの建物に、親の世帯と子の世帯が一緒に住む住宅のことを言います。建物は一つですが、お互いが過剰な気を遣わず、生活しやすい様に考えられた住宅です。玄関を二つ設けたり、世帯別に階を分けたり、キッチンやトイレ、お風呂なども別にしたりと様々なタイプがあります。新築で二世帯住宅を建てる理由には、色々なものがあります。家を建てたいけど経済的に不安がある場合、親が高齢になってきて離れて暮らすのは心配だという場合、夫婦共働きで子どもの面倒や家事を親に助けて欲しい場合、などが挙げられます。三重の二世帯住宅で暮らすことは、小さな子どもに大きな影響を与えます。大人数で暮らすことで色々な世代と触れ合うことができ、豊かな感情を育てることができます。共働きなどで留守がちな家庭は、祖父母と暮らすことで、安心して働くことができます。また、住宅にかかる経費を節約できることも大きなメリットです。しかし、親子であっても譲れない点は様々です。建築する際は、皆の妥協点を探してよく話し合っておくことが大切です。

外壁リフォームを行なう

新築住宅で家を購入しても、それなりに年月が積み重なってくると、だんだんといろんな部分で傷みがでてきます。しかも、外壁部分に関しては常に外にあるわけで、雨が降ったり風が吹いたり、さらには台風などの影響もあるので、あっという間に汚れがひどくなったりします。さらには、ひび割れが起こる場合もあります。こうなってしまったらどうすれば良いのかというと、そろそろ外壁リフォームが必要です。汚くても何も問題ないという人は、気にしないでしょうが、やはり周囲からの目というものもありますから、そういった意味からすると、外壁リフォームはとても重要です。新築住宅を購入した人は、いつかはこんなときがやってきますから、できるだけコツコツと外壁リフォーム代金を貯めていった方がよいです。さて、せっかく外壁をリフォームするなら、きちんとした仕事をしてくれる業者にお願いしたいです。きちんとした業者はインターネットの口コミで調べていけば見つかります。

20年以上経過したら検討すると良い水廻りリフォーム

三重県で新建から20年以上経過すると、水廻りの劣化が始まるため、腐食や錆の発生が無いか点検する必要があります。点検は専門業者に依頼すればすぐに見てくれるため、自宅近くにある業者に申し込みます。点検を依頼する際は、気になる点やリフォームしたい点を明確にしておくと良いです。20年以上経過すると生活スタイルが変化するため、水廻りを改築すると良いです。最新の住宅設備を取り入れるだけで、快適な生活に変化するため、見直しの時期でもあります。水廻りリフォームでは、新しい設備を導入すると同時に、シロアリや腐食の有無を確認します。シロアリは湿っている所を好むため、床や柱の中もチェックします。もしシロアリを発見したら、薬剤散布をして防蟻処理を施す必要があります。また木部が腐食していると、建物構造にも影響を与えるため、切り取って新しい木部を設置します。水廻りリフォームを行えば、安心して暮らせる住宅へと生まれ変わります。

新築住宅も年月を経るとリフォームを行うことがあります

新築住宅も年月を経ると建物も劣化してきて、住まう人も高齢化して来るということが有ります。機能性も変化し、家族数も減ったりして部屋の間取りを変えたり、あるいは洋室であったものを和室に変えるということもあるものです。段差を解消するためにバリアフリーの工事を行うこともありますし、浴室内やトイレ部分に手すりを設けることもあります。浴室の床が滑り易い場合には滑り難い材料に変えたり、内外の温度差から床暖房にしたり、浴槽を断熱浴槽にするということもあります。長めの浴槽で一方が傾斜を持つものは、高齢化して来ると湯船で居眠りしている間に湯船の中に滑り込むことがあって死亡事故も起こっています。若い頃は余り心配なかったものですが、高齢化して来るとこのような浴槽は注意が必要となり、適切な大きさで立ち上がりも垂直なものが望ましいものです。又、普通の浴室よりもユニットバスの方が掃除も簡単で断熱性に優れ、清潔さを保つことができるとされています。高齢化して来た時にこれでは手すりが取り付かないのではないのかという心配もありますが、そんなことはなく、ちゃんと取り付けることが出来ます。

新築住宅購入のための住宅ローンについて

新築での家づくりの際、殆んどの方が利用する住宅ローン。組み方次第で支払い金額が大きく変わってきます。
住宅ローンを選ぶうえではまず自分に適切な資金計画を立てその返済計画に適した商品を選ぶことが大切です。三重県伊賀市で新築マイホーム購入も、住宅ローン選びにも失敗しないために現状を把握しておきます。
この数年住宅ローンを取り巻く環境は激しく変動しています。より良い商品を開発し消費者を取り込むことを狙っています。金利競争、付加価値の競争が激しくなっているのです。これにより利用者にとってはより有利な商品選びができるので近年新築での住宅購入が増加しているのです。
ただし、その反面商品の多様化、複雑化によって利用者がどの商品が自分に適しているのかを判断することが難しくもなっています。より条件の良い商品を選ぶ可能性が増えたものの、選ぶこと自体は困難になっているのです。
多くの人が新築住宅購入は初めてのこと。住宅購入の現状をよく理解ししっかりと資金計画をすることが重要です。

いい家の条件「メンテナンス」

三重県の新築の注文住宅を建設する際には、新しく建設することで頭がいっぱいになりますが、この先、何十年も住むことを考えて建設をすることが大切です。何十年も住むということは、定期的にメンテナンスを依頼し、気になるところを補修しながら、住むことになります。
したがって、新築時に注文住宅を請け負ってくれた建設会社に、メンテナンスの部門もあることが理想的です。大手の建設会社や不動産屋さんに依頼をすると、何年か先までメンテナンスの保証をしてくれるサービスがあります。住んでいる人達が忘れていたり、メンテナンスについての知識が乏しい場合でも、専門家の目で見て、メンテナンスの紹介をしてくれます。
初めて注文住宅を建設する人達は、新築時にこういった建設会社に依頼をすると、将来的にも家に関する問題は解決しやすくなります。
建設会社や注文住宅の工法によって、多少の違いがありますが、新築後、2年間くらいは建物自体が落ち着かないため、2、3回、点検に来てくれます。その際に、気になる点は治してもらうように依頼します。
その後、10年目には、やや大がかりなメンテナンスを予定しておきます。外壁の塗り替えや、屋根、軒の塗装のチェック、シロアリ駆除等が必要になります。シロアリ駆除は、建設してくれた建設会社に依頼をして、必ずしてもらうようにします。このあたりをきちんとしておかないと、家の構造に支障が出る場合がありますので、注意をしておきます。
トイレやお風呂、洗面所、キッチンの蛇口などについては、使う頻度によって、メンテナンスが必要になります。不都合が生じた場合には、建設してくれた業者にすぐに連絡をとり、なるべく早く治してもらうようにします。早めに手入れをすることで、家はよい状態で、長く住めるようになります。
いい家は、メンテナンスとともに出来上がっていきます。メンテナンスを依頼する場合にも、様々な業者に頼むことになるよりも、注文住宅を建設してくれた建設会社に依頼をすると、その家のつくりをよく理解しているため、よくしてくれます。