注文住宅の設計について1

注文住宅の工務店は、自社にデザイナーがいる場合と、ほかにデザイナーがいる場合があります。木造建築の伝統的な一戸建てであれば、自社のデザイナーで設計できるのですが、お洒落な洋風の一戸建てや、ガラス窓の大きい設計の場合は、専門のデザイナーに外注したほうが、応用範囲が広がる場合もあります。

注文住宅で一戸建てを新築してもらうときに、どのようなデザインに仕上げたいのかを、最初に工務店に伝えておきましょう。イメージだけでも大丈夫です。イメージだけで表現する一戸建てを、安全に暮らせる住まいとして実現させるのが設計ポイントです。

三重の注文住宅の設計は、必要に応じて、さまざまな人の意見や提案が反映されます。外観のデザイン性だけでなく、外観を実現させながらも、耐震性や耐久性が高いままで実現させる必要があるので、ガラス窓の大きな住まいは、設計段階での話し合いを緊密に行ないましょう。施主だからといって安易にデザインを強制させるのではなく、専門家としての強度の実現をデザインに同居させるのも必須課題です。

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