老後を楽しむには、まず住まいから考えましょう

人は60歳にもなると第二の人生について考えるものです。その時、住まいのことを抜きにしては考えられませんよね。木造住宅の寿命は30年と言われています。30代で買った新築の住宅は、そろそろ寿命と言うことになりますね。長く住み続けた家はあちこちゆがみが出たり、見ばえも相当良くない状態ですよね。しかも、家が古くなってくると地震の時などの倒壊も心配です。家と土地を手放してマンションで暮らすという選択もありますが、人は年を取れば取るほど変化に弱いものです。これまで築いてきたご近所付き合い、このまま続けていきたいですよね。子供たちが巣立った今、年老いてからの隣人はいざという時、頼りになりますからね。資金がある程度用意できるなら、家の建替を考える時期ではありませんか。ハウスメーカーさんでは家づくりセミナーなどをやってたりするので、参加してみるのもいいかもしれませんね。最近では仕事をリタイアした60代の参加者が増えているようですよ。思わず気の合う仲間ができるかもしれませんね。第二の人生は、快適な住まいあってこそ楽しめるものです。

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